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〒098-6755 北海道稚内市大字宗谷村字宗谷176番地2
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「イシモズク」は通常、岩礁等に付着して成長するが、宗谷産のモズクは「スギモク」に付着して成長します。 写真の下に写る紫色の細い木が「スギモク」でそこから伸びている黒く太い海草が宗谷の「糸もずく」です。 |
宗谷の「糸もずく」は、従来塩蔵品に加工して出荷しておりましたが、塩蔵は塩抜きの手間がかかり、課題がありました。 平成22年より新たな流通形態を模索すべく漁協職員により試験を実施し、平成23年度より製品化に成功。 札幌、東京の飲食店からもご好評いただいております。 |
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「糸もずく」のきれいな緑色は採れたてをサッと湯通しすることで鮮やかな緑色が現れます。 「宗谷の海味」で製品化しているものは、水揚げ後すぐに滅菌海水にて洗浄し、鮮度を保つため迅速に生で真空パックしたものと、洗浄後湯通しした後に真空パックしたものの2種類を販売しております。 |
多くの方に宗谷独特の「糸もずく」を採り立てに近い味わいで食べて頂きたい。 思わず「えっ、これがモズクですか?」と言う声が多数寄せられており、多くのリピーターが続出です! |
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もずく漁は潮の満ち引きに大きく左右され、その為、9月の波のない穏やかな数日しか採取出来ません。 浜の奥さん方が浅瀬を徒歩で歩き、水中を覗くメガネで海底に生育するもずくを1本1本手摘みします。 採取後、家族総出で選別作業に入ります。1本1本、細かい雑物を取り除く、とても根気のいる作業ですが、品質を決める大事な作業となります。 |
最初は会話も弾みますが、時間が経つと言葉が少なくなってしまうようです。 お昼にはもずくの味噌汁を作る家が多いようで、冷えた体に沁み込みます。 この選別作業をするともずくに含まれる成分で手がスベスベになるそうです。天然のハンドクリームですね。 |
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希少な生もずく。お好みで調理してください。![]() |
「宗谷産天然手摘み糸もずく」 生300g 完売しました |
湯通し済みでタレにつけてすぐ食べられます。![]() |
「宗谷産天然手摘み糸もずく」 湯通し100g(タレ付) 残りわずか |
<召し上がり方> どの商品も冷水でサッと洗い、使い易い長さに切り分け、お料理の完成間際に入れてご賞味ください。 洗い過ぎると粘りの成分のフコイダン等が失われ、本来の味わいをお楽しみ頂けなくなりますのでご注意ください。 丁寧に雑物を取り除くよう心掛けておりますが、稀にヨコエビや海藻の一部が混入していることがありますので、健康には影響はありませんが、取り除いて調理してください。 |